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『ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る』内田舞|文藝春秋

恐れず変化の種をまくために。

炎上や論破ゲームに乗らず、分断と差別を乗り越えるためには。ハーバード大学准教授で小児精神科医・脳科学者でもある著者が、心と脳のメカニズムに立ち戻り、激動の時代のアメリカ社会の変化を捉え、三人の子どもを育てる母親の立場から考える希望の書。

amazonより)

母親たちのコミュニティの読書会で紹介されていたのをきっかけに読みました。Audibleで耳読書🎶

ソーシャルジャスティス=社会的正義

壁を取り払えばそれぞれがありのままで同じ景色をみることができるという素晴らしい概念。

炎上しても科学事実は変わらない

エビデンスは大切であり心の拠り所。数字は世界共通語。

マイクロアグレッション

蚊に刺されるようなことも、刺され過ぎるとかゆいし不快。

とてもわかりやすくそのままの表現を伝えた夫も即理解していました。

もやもやに名前をつけるとスッキリ

嫌なこと、違和感を感じることは書く習慣を!

その言葉に名前がついたとき、そうそれ!と気持ちが軽くなる。

読了後の「スモールアクション」

・子どもと一緒に書き出す。

母親、働く女性におすすめしたい推しの1冊です!

本の詳細

文藝春秋BOOKS
ハーバード大学医学部准教授による現代社会...『ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る』内田舞... ハーバード大学医学部准教授による現代社会への処方箋 炎上の波に乗らず、分断と差別を乗り越えるには――小児精神科医・脳科学者の著者が、激動の時代の問題と処方箋を語る...

▼オリラジ中田さんのYouTube大学での対談も素敵な内容!

 

 

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